「パソコンが全く使えなくて不安です」
「とにかく人並みにつかえるようになりたい」
市民パソコン塾で無料体験を担当していると、
こうした言葉を本当によく耳にします。
私はこれまで4年間、年間およそ50人ほどの無料体験を担当し、
のべ200人近くの方の入会と、その後のスキルアップの様子を見てきました。
その中で感じているのは、
パソコンができる・できないの差は、才能や年齢ではないということです。
実際には、
入会から1か月ほどで「この方は続きそう」「この方は挫折してしまいそうだな」
と分かるケースが多く、残念ながらその予想はほとんど外れません。
この記事では、
現場で200人以上を見てきた経験から分かった
挫折してしまう人と、受講料以上にスキルアップしていく人の違いについて、
正直にお伝えします。
正直に言うと、挫折する方は1か月以内に分かります
少し厳しい言い方になるかもしれませんが、
「この方は挫折してしまいそうだな」
「途中で退会されるかもしれないな」
そう感じる方は、だいたい入会から1か月以内に分かります。
そして残念ながら、その直感はほとんど裏切られません。
実際に、そう感じた方はそのまま退会されるケースが多いのです。
これは才能の有無ではありませんでした。
年齢や飲み込みの早さでもありませんでした。
現場で見てきた私の実体験からお伝えします。
挫折してしまう方に共通する、たった一つの特徴

これまで約200人の入会者のその後を見てきて、
はっきりと分かったことがあります。
挫折してしまう方の多くは、
**「目の前のことしかやらない」**という共通点があります。
- 教室に来たときだけ受講する
- その場で言われたことだけをやる
- 家に帰ったら、パソコンをほとんど触らない
決してサボっているわけではありません。
むしろ真面目な方が多いです。
ただ、「教室でやること=すべて」になってしまっているのです。
受講料以上にスキルアップする人がやっていること

一方で、レッスン料金以上にしっかりスキルアップされる方には、
驚くほど共通した行動パターンがあります。
それは、とても地味で、特別なことではありません。
- まず受講する(インプット)
- 次に教室で問題を解く(自分で手を動かす)
- そして自宅で、教室指定の問題集をやってくる
たったこれだけです。
難しい勉強法でも、裏ワザでもありません。
特別に器用な人がやっていることでもありません。
でも、できる人は10人に2~3人
正直に言うと、
この「たったこれだけ」を継続できる方は、
10人中、2人か3人ほどです。
だからこそ、その方たちは確実に伸びていきます。
数か月後には、
「最初の頃の不安が嘘みたいですね」
「自分でもここまでできるとは思わなかった」
そんな言葉を口にされるようになります。
現場で200人を見てきたから言える、たった一つのアドバイス
もし、
「せっかく通うなら、受講料以上にスキルアップしたい」
そう思っているのであれば、
私が現場の経験からお伝えできるアドバイスは、実は一つだけです。
まずは、教室のカリキュラムをそのままやること。
実際に、最初にどの講座から始めるかによって、
その後の理解のしやすさや挫折しにくさは大きく変わります。
アレンジも、近道探しも、必要ありません。
びっくりするほどシンプルですが、事実です
「そんなことでいいの?」
と思われるかもしれません。
でも、これはどこのパソコン教室でも同じだと思います。
地味なことを、素直に、淡々と続けた人だけが、
結果的に一番遠くまで進んでいます。
もし今、
「自分はパソコンに向いていないのかも」
と感じているなら、能力の問題ではないかもしれません。
まずは、決められたカリキュラムを信じて、やってみる。
それだけで、見える景色は大きく変わり変わりますよ。

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